採用情報
営業企画室の仕事のメインは「営業本部会議」「保全営業会議」「広報委員会」の三つから成る事務局活動です。それぞれ月に一度会議が開かれ、営業企画室では会議に必要な資料と議事録の作成を行っています。営業本部会議と保全営業部会では会社の営業方針を決めており、そのために各部署から報告されるデータをまとめ、売り上げやコストといった様々な数字を算出し、今後の会社の動きを考える材料となる資料を作成しています。
毎年4月に行われる広報委員会では、当社の情報誌・カタログ・広告物・動画の作成や展示会への出展など、幅広い広報活動の方針を決定しています。その方針に沿って社内外と連携を取り、制作物を作り上げるのも経営企画室の仕事です。
その他にもお客様向けにガス消火の実演や商品の説明を行う「PR実験会」の開催や営業活動を円滑にするための後方支援なども任されており、営業企画の仕事は多岐にわたります。
仕事に取り組むうえで心がけていることが二つあります。
まずは「理解しやすい資料を作成すること」です。社内の各部署と全国の支社から膨大な量のデータを収集しているため、それらをただ列挙するだけでは不十分。「この数字から何が見て取れるのか」「この数字に関連してどんなデータが参考になるのか」などを考えながら、会議に出席する誰が見ても内容を理解しやすい資料に仕上げることが重要だと考えています。
そして「プラスアルファの情報を提供すること」も心がけています。誰も知らないような情報であっても、必要と判断したら徹底的に調べ上げ、それをわかりやすい形で資料に落とし込んでいます。私の作成した資料が会社の行く末に関わる重要な会議で提出されるため、自分が納得できるまで情報を集めるようにしています。
元々防災に関する仕事がしたいと考えており、「ガス系消火設備で人命と財産を守る」という社会貢献性の高いコーアツの事業内容に魅かれたのが入社を決めた理由の一つでした。また、ガス系消火設備のトップシェアを誇るメーカーですので会社としての安定性があり、将来のライフプランを立てやすいのも当社の魅力の一つですね。
営業企画室の仕事は幅広く、会社の中枢を担う部署と言っても過言ではありません。社内には様々な部署がありますが、その全てと関わるポジションが営業企画室です。「縁の下の力持ち」としてさらに活躍の場を広げるために、営業企画室以外の様々な部署も経験し、「コーアツのことなら何でもわかる!」と自負できるくらい成長する、それが今の目標です。会社全体をバックアップする営業企画室の仕事に大きなやりがいを感じていますので、今後もそれを追求していきたいです。
入社 研修開始
研修期間ではコーアツの様々な仕事を知ることができます。この研修で一つの商品を生み出すために多くの部署と社員が関わっていることを実感できました。ここで学んだことが営業企画室の仕事にも役立っています。
施工グループ 施工第3チーム異動
3カ月の研修を経て施工グループへ。ガス系消火設備に関する知識を身に付けるため、実際の施工現場で経験を積んでいきます。研修期間で多くのことを学びますが、やはり現場での経験が何よりの学びですね。
営業企画室異動
施工グループに異動してから3ヶ月後に営業企画室へ。私を含めて3人という少数精鋭のメンバーで多岐にわたる業務を担当しています。裁量のある職種ですので責任も大きいですが、その分やりがいも大きいですね。