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製品情報

ハロン1301消火設備

容器弁の安全性に関する点検
ハロン1301消火設備 ハロン1301は人命に対して安全。高い消火性能を有し、避圧ダンパ等が不要。

特長

安定したガスです。
油類、金属類、電気絶縁物などに化学変化をおよぼしません。長時間にわたって貯蔵しても変質しません。
消火剤による汚損がありません。
火災のおよばなかった機器は直ちに稼動できます。
電気絶縁性に優れています。
電気機器に安心して使用できます。
気体で放射します。
どのような隙間にも浸透するため複雑な形状の機器でも消火できます。
他の加圧装置を必要としません。
ガス自体の圧力で放出しますので、ポンプその他の動力源に頼らず放出することができます。

リサイクルハロンの活用

理想的な消火剤と言われたハロンは、2010年1月1日以降、世界的に生産が全廃されましたが、使用を禁止されたわけではありません。現在下表のような所では、クリティカル・ユース(必要不可欠用途)としてハロン消火設備の新設が認められています。また設置されたハロン消火設備はすべて放出時の補充が認められていますので、安心してご採用ください。
また、ハロンはオゾン層を破壊するという悪いイメージがありますが、しっかりとしたリサイクルシステム(回収・再利用)の管理が行われており、また不用意な廃棄等による大気放出を防ぎ、地球環境を維持するためにも、ハロンは積極的にリサイクル活用すべきであることが総務省消防庁のホームページに掲示されています。

ハロンが新設できる対象物

  • 通信機室(サーバー室、電気室(重要インフラの通信機器室等に付属するもの)等)
  • 危険物製造所(危険物製造作業室に限る)
  • 機械式駐車場(防護区画内に人が乗り入れるものに限る)
  • 屋内貯蔵所(防護区画内に人が入って作業するものに限る)
  • 防災センター
  • 自動車修理場
  • 研究試験室
  • フィルム保管庫
  • 自走式駐車場
  • トランクルーム
  • 危険物施設の計器室
  • 書庫
  • フライヤー室 など
  • 輪転機が存する印刷室
  • 美術品展示室

こんな用途に適しています。

通信機器室 放送室 制御室 印刷室 フィルム等保管庫 危険物施設の計器室 美術品展示室 など

よくあるご質問

ハロンの新規供給、充填は可能ですか?

ハロゲン化物消火設備に使用される特定物質(ハロン)については、「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」において平成6年1月1日以降、新たな生産が禁止されましたが、日本政府の「ハロン国家マネジメント戦略」により、ハロンのリサイクル活用が行われています。
必要不可欠な用途(クリティカルユース)に対しては、新規供給が認められており、既に設置されているハロンについても再充填が可能です。また、リサイクル活用により、新規供給・再充填に必要十分なハロンを備蓄していますので、安心してご採用頂けます。

不要となったハロンはどうすればいいですか?

設置メーカ問わず弊社が引取り、回収させていただきます。ハロンの撤去・解体の際はご相談ください。
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