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株式会社コーアツ
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容器弁の安全性に関する点検 不活性ガス消火設備等の容器弁点検の実効性の向上等を図るため、消防庁告示が改正されました。平成25年11月26日付け 消防庁告示第19号

点検告示改正に伴い、容器弁の安全点検を確実に実施する必要があります。

法令違反になります!今すぐ消火設備の設置年の確認を!!
罰則などについては所轄消防に問い合わせてください。

1. 経年劣化による、誤放出や不作動を防止するために

設置後37年を経過した二酸化炭素消火設備の容器弁は、経過措置として平成28年3月31日までに安全性に関する機器点検を実施しなければなりません。
設置時期及び消火設備により点検期間は異なります。
詳しくはページ下部「点検実施期限」の表をご覧下さい。
弊社リーフレットおよび(一社)日本消火装置工業会のリーフレットもあわせてご参照ください。


2. 容器は工場に持ち帰って点検します。

「容器弁は点検設備して再使用」もしくは「交換」となります。
劣化の著しいものや推奨交換年数(18年~20年)を過ぎたものは、点検を行わず、新品の容器弁に交換されることを推奨いたします。
容器本体は、高圧ガス保安法に基づいて、耐圧試験を実施します。

なお、容器弁を交換せずに安全性点検を実施される場合は、
次の事項を点検することになります。

外観点検、耐圧性能点検、安全装置の作動点検、気密性能点検、表示点検、構造・形状・寸法点検

点検の結果、一つでも不合格になると、点検を実施した全数を交換することになります。

点検について

1. 仮置容器について

容器弁の安全性に関する機器点検は、設置されている容器を全数、あるいは分割した本数を工場に持ち帰って点検します。
点検には、8週間程度かかりますが、その間は同一仕様の仮置容器をご用意します。
一度に全数を入替えず、分割して2ヶ月ごとに順次入れ替える方法もあります。

2. 高圧ガス保安法について

高圧ガス保安法の規定により、容器弁は消防法に基づく認定品の使用が認められ、再検査も消防法により実施されます。
容器本体は、高圧ガス保安法に基づき、ガスの再充てんを行なう際に前回の容器検査を受けてから5年以上が経過しているときは、「耐圧試験」等の再検査を実施することとされています。

3. メーカー点検は安心確実

容器弁の構造や形状は、メーカーごとに異なるため、消火設備の品質を維持するためには、各機器を熟知した者の点検が不可欠です。
弊社製容器弁の点検は、弊社もしくは弊社製品の販売店にお任せください。

容器弁の安全性に関する機器点検につきましては、お客様の設備の状況に応じて、
点検整備もしくは、新品の容器弁への交換を、ご提案させていただきます。

特に昭和49年以前の消火設備は容器弁以外についてもあわせて更新されることを推奨いたします。
(ゴムホースなど耐用年数を超過しているものについては更新を強く推奨いたします。)

点検実施期限

これまでの運用 改正された点検告示
平成21年発出の点検要領※1
(消火剤の区分なし)
対象 容器弁の設置時期 実施期限 平成29年(2017年)
1月末起点の期限
15年を経過後5年以内(既に20年を経過したものは、最小限度の期間で計画) 二酸化炭素消火剤を用いるもの 昭和52年(1977年)
3月末まで
平成28年(2016年)
3月末まで※2
点検完了のこと※4
平成5年(1993年)
3月末まで
平成30年(2018年)
3月末まで※2
1年2ヶ月以内
平成5年(1993年)
4月以降
設置又は点検の実施後25年を経過するまで※2 1年3ヶ月以降月々
ハロン1301
粉末(加圧容器)、窒素、HFC-227eaを用いるもの
昭和63年(1988年)
3月末まで
平成30年(2018年)
3月末まで
1年2ヶ月以内
昭和63年(1988年)
4月以降
設置又は点検の実施後30年を経過するまで 1年3ヶ月以降月々
  1. ※1 設置後15年を経過した容器弁は、5年以内に安全性に関する機器点検を実施
  2. ※2 二酸化炭素起動用ガス容器は、設置又は点検の実施後30年を経過するまでに点検する規定となっています。
  3. ※3 点検基準に定められた期限までに容器弁の安全性点検が実施されない場合は、消防法第17の3の3に定める消防用設備等の点検実施義務違反や消防法第17条の4第1項に定める消防用設備等の維持命令違反に係る罰則の適用対象となります。

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