KOATSU

選ばれる理由icon

会社情報icon

採用情報icon

ガス消火とはicon

サービス&サポートicon

製品情報icon

AG NETWORK PRESS

アクセスマップ

ENGLISH

サービス&サポート

二酸化炭素消火設備の高度な安全対策

安全のために。安全対策が必要です。

概要

二酸化炭素消火設備は、絶縁性が高く、わずかな隙間にも浸透し、消火後の汚損が少ない等の優れた特性を認められ、1961年に消防法に定められました。 以来、電気室、通信機械室、ボイラー室、危険物施設等の防火対象物に多数設置され、数多くの消火実績を持っています。 しかし、二酸化炭素が放出された区画に人がいた場合には、消火剤が持つ毒性により、生命に危険を及ぼすことがあります。 人の安全性とシステムの信頼性向上のため「高度な安全対策」が求められます。

隣接区画を含めた「高度な安全対策」

二酸化炭素消火剤の誤放出による事故防止のため、

  1. 電路の短路による誤放出防止機能付き制御盤
  2. 閉止弁の開・閉表示機能付きの操作箱
  3. 入室時に消火剤の放出を遮断するための閉止弁
  4. 隣接する部分に設置する避難指示用の設備

上記4点の全てが必要となります。

image