KOATSU

選ばれる理由icon

会社情報icon

採用情報icon

ガス消火とはicon

サービス&サポートicon

製品情報icon

AG NETWORK PRESS

アクセスマップ

ENGLISH

採用情報

若手社員の声Interview

大阪支社 施工グループ 施工第3チーム 大南 大

施工現場の工事は「最後の関門」。
専門家として力を尽くす。

大阪支社 施工グループ 施工第3チーム 大南 大

施工グループは、ビルや工場などの施工現場で、消火設備の設置工事を行っています。建物を建てる業者はゼネコンといい、空調・衛生・電気設備の専門工事を請け負う業者はサブコンといいます。私たちはサブコンから依頼を受け、配管や電気の施工業者を手配して工事を進めるのが仕事です。建物は、法律で消火設備の設置が義務付けられています。そこで、私たちが消火設備の施工図や工事工程表などを作成。消火設備の専門家として、設計や内装材を法に適したものに変更してもらうこともあります。消防署に着工届を提出するのも私たちです。それが承認されて、ようやく工事に取りかかれます。さらに、消防署の消防検査を合格しないと、建物が完成しても利用できませんので、とても責任のある仕事です。

大阪支社 施工グループ 施工第3チーム 大南 大

「トラブル」は当然ある、と考える。
支えは、職人さんや会社の仲間たち。

大阪支社 施工グループ 施工第3チーム 大南 大

コーアツはガス系消火設備ではトップクラスの会社です。その誇りを忘れず、会社の名前に恥じない仕事を常々心がけています。サブコンは、いろいろなガス消火メーカーに発注されますが、「コーアツは、製品も、施工する職人さんの腕も一番いい」と褒めていただくことも。実際、改修工事で古い他社製品を取り替えることもあるのですが、うちの製品は、安全性は当然ながら、デザインも施工しやすさも優れていると感じます。
それでも建物の設計が突然変更されるなどのハプニングやトラブルは日常茶飯事。事前に計画を立てて回避するのが施工管理の仕事ですが、うまくいかない時もあります。だからこそ、施工業者さんや会社の仲間と対策を思案し、必死に乗り越えた時は大きな達成感を味わえます。業者さんから「君の現場だったら、いつでも助けに行く」と言われた時も嬉しかったですね。工事を管理する者として仕事冥利に尽きます。

一人の力では何もできない。
「すべての部署」がつながっている。

入社から3年間、工場で選択弁や制御盤の組み立てをしていました。ところが次第に自分のつくったものがどう使われているか気になって「工事の部署に行かせてください」と志願。施工現場を初めて見た時は、世界が広がったような衝撃を受けました。同じ製品でも、現場が変われば取り付け方法も変わります。開発や生産設計の人たちが施工性まで考えて設計していたことや、逆に施工担当者だから気付くこともあるとわかり、発見の連続でした。また、工場で得た知識が現場で役立つことも数々ありました。製品に絶対的な信頼を持っているのも、ものをつくる側にいたからこそ。検査部門の精度も非常に高いんですよ。だから、もし入社からやり直すとしても、工場から施工管理という同じルートを選びます。 その延長として営業職にも興味があります。サブコンの方と最初に話す営業が施工を理解していれば、提案や工程がスムーズに進みますから。開発から施工、保守点検まで、コーアツの仕事は決して一人だけの力ではできないのです。

My Resume私の履歴書

2009年

入社 伊丹工場配属

工業高校の機械科を卒業して入社。当時、伊丹にあった工場に配属されました。電気の知識は全くありませんでしたが、先輩に教わりながら制御盤を組み立てるうち、電気にも精通するようになりました。

2014年

大阪支社 施工グループ異動

自ら手を挙げて施工管理へ。中国地方の担当として広島へ赴任します。難しい現場を任され、施工業者の人たちと協力しながら1年半にわたって奮闘。築いた信頼関係は大きな財産になっています。

学生のみなさんへのメッセージ

私は高校卒業後、18歳でコーアツに入社しました。周りはほとんど大卒ですが、壁はありません。この会社は、やればやった分、ちゃんと評価してくれます。例えトラブルがあっても、SOSを出せばどれだけ忙しくても助け合いますし、絶対見捨てたりしません。そこがコーアツの社風であり、魅力です。

  • 大阪支社 施工 大南 大
  • 本社 開発 渡邉 彗一郎
  • 三田工場 生産設計 坂上 啓太
  • 三田工場 製造 鎌田 一
  • 東京支社 営業 知花 康平
  • 東京支社 設備設計 大久保 信吾
  • 本社 営業企画室 松本 大輝
マイナビ2025 キャリタス就活